延岡花物語2020このはなウォーク3日目最終日は、朝から雲一つない晴天が広がり、開催前から花を愛でる人でにぎわっていました。
最終日のステージは、うなまエイサー流星會の力強い演舞から始まり、延岡市出身の藤崎みくりのミュージックショー、このはなウォーク初登場となる延岡少年少女合唱団やなごやか座、東海小学校吹奏楽部、延岡商業高校吹奏楽部の演奏、スペシャルゲストのおだや加奈子ショーなど、春をイメージしたステージになりました。物産コーナーでは正午を過ぎたころから売り切れになるブースがあり、終了時にはほぼ完売状態となりました。
花エリアでは、花絵とかざぐるまアートのスペースで飾られていたイオン株式会社による花が無料で200名に配られ、訪れた人を大いに喜ばせていました。
自衛隊による展示ブースでは、北熊本自衛隊から車両が到着し、現場で実際に活躍する車両を現役の自衛隊員の方々が笑顔で説明する姿が印象的でした。
ステージの様子
延岡花物語初出演の団体が登場し、延岡少年少女合唱団は毎年橋の日で披露する橋の日の歌や、春の小川など、延岡や春にちなんだ曲で美しい歌声を響かせました。
同じく初登場の吹奏楽2団体。東海東小学校吹奏楽部は九州大会金賞の実力をみせ、延岡商業高校吹奏楽部は耳なじみのある曲を披露し、会場を美しい音色で包みました。
また、スタジオコスモによるダンスステージでは、就学前から高校生まで幅広い年代の子どもたちが元気いっぱいのダンスを披露しました。
スペシャルゲストには昨年好評だったおだや加奈子が登場。2ステージをこなし、ファンを魅了しました。
物産エリアの様子
宮崎牛や延岡の海の幸、延岡産地鶏が食べられるバーベキューコーナーは3日間とも大人気。午後1時を過ぎた頃からお肉がなくなるほど注文が殺到しました。
日報経済圏交流サミットとの同時開催で出店された大分グルメも長蛇の列ができていました。
花エリア
コノハナサクヤヒメはのべおか若鮎レディの川野遥香さん。人力車にのって延岡の神話や観光をPRしました。
延岡茶道連盟による野点も行われ、花を愛でながらお菓子と抹茶を楽しんでいました。
キッズコーナーでは、無料のワークショップがたくさんあり、家族連れで賑わっていました。
自衛隊の展示コーナー
現場で活躍する自走架柱橋や装甲車が展示されるほか、自衛隊の制服を試着できるコーナーがあり、現役の自衛隊員による説明が行われたり、車両を案内してもらったり、子どもたちだけでなく大人も興味深く見学している様子でした。
3日間ともにたくさんの方々の協力をいただき、開催することができました。誠にありがとうございました。