2020年2月22日(土)、第7回目となる延岡花物語2020このはなウォークがスタートしました。
令和初のこのはなウォークは、天皇誕生日と重なったことにより3日間の休日となったことから、3日間の開催予定となっています。また、日報経済圏交流サミットとの合同開催となり、大分県のグルメも登場しました。
初日のオープニングアトラクションは昨年同様「植野書道ガールズ」による書道パフォーマンスが行われ、「百花 桜椿梅菜」が描かれました。作品はステージに掲げられ、イベントを彩ってくれます。
10時からは開会セレモニーが行われ、少し雨に降られたものの、多くの来賓の皆様にお越しいただき、盛大に開催されました。中でも、恒例となった「宮崎県一のテープカット」では50名のご来賓の方々により華々しく行われました。
また、全国的に猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症に対し、予防策がとられ、消毒液の設置やハンドソープの設置、会場関係者にはマスク着用の指導が行われ、場内アナウンスで繰り返し予防への協力が呼びかけられました。
初日のステージの様子
ステージは日報経済圏交流サミットを代表し、「津久見扇子おどり」が披露され、美しい着物姿の女性が扇子を手にして優雅に舞を踊りました。
また、「こども伝統芸能」「のべおか歌謡ステージ」が行われ、延岡の将来を担う子供たちが元気にステージで和太鼓やダンス、歌を披露しました。
ラストには世界で活躍する小学6年生の天才歌姫「東亜樹(あずま あき)」さんによる歌謡ステージで盛り上がりました。
会場の様子
3日間のメインキャストを務めるコノハナサクヤヒメの大島桃子さん、ニニギノミコトの早瀬けんしさんが登場し、満開を迎えた100万本の菜の花と300本の天下一ひむか桜と共に花エリアを春色に彩っていました。
延岡茶道連盟による野点の様子
今年も延岡茶道連盟による野点が3日間行われます。
桜花灯り(さくらはなあかり)
昨年から始まった夜間の桜ライトアップ「桜花灯り」は今年は22日(土)・23日(日)に開催されます。初日の今日は強風のためキャンドルの展示は中止となりましたがLEDライトに照らされた桜が昼間とは違った幻想的な姿を表しました。
明日も会場でお待ちしております。