朝から風もなく、雲一つない晴天が広がる恵まれたお天気になりました!朝は少し肌寒く感じる気温でしたが、日中は汗ばむほどのぽかぽか陽気に包まれ、最高のイベント日和となりました。
今年は、見頃を迎えた100万本の菜の花と300本の桜にあわせ、市内の中学生が作成したカラフルな風車アートも会場を彩り、約1kmつづくこのはなロードをひと目みようと、9時を過ぎたころから多くの人が足を運び、花々を愛でながら、写真を撮ったり散策したり、一足早い春の訪れを楽しんでいる様子でした。
ステージイベントスタート時には特設ステージをぐるりと囲むほどの観客があつまり、オープニングセレモニーの目玉となった「超ロングテープカット』、特別に設置された自衛隊訓練による「応急架設橋」についての話しを聞きながら、昨年よりいっそう賑やかになったセレモニーに参列していました。
オープニングアトラクション「書道ガールズ」
地元「植野書道教室」を母体に活動する書道パフォーマンスグループによる書道演舞。見事に大きな花を咲かせてくれました。
オープニングセレモニー
雲海太鼓によってオープニングの知らせを勇ましく会場に響かせたのち、セレモニーがスタート。
主催者あいさつ:延岡花物語 清本英男 会長
来賓あいさつ:宮崎県 稲用博美 副県知事
来賓あいさつ:衆議院議員 江藤拓 議員
来賓あいさつ:延岡市 首藤正治 市長
テープカット・もちまき
ステージの両端を超えるような、延岡花物語恒例となった大人数でのテープカット!
まず、延岡観光協会 谷平興二 会長より、感謝の開会挨拶。『延岡!一番!』のコールとともに、大容量のもちまきが盛大に行われました。
女花(おんなはな)みこし
地元の女子高校生を中心に喜の会や今山蓬莱会のメンバーがサポート。雲海太鼓による先導・ハヤシで会場を賑わせました。
ステージイベント
■なるたき保育園 和太鼓演奏
■たちばな保育園(ダンス)
■かわなか保育園(ダンス)
■わかたけ保育園(ダンス・歌)
■童夢館(皿回し)
■延岡伝統文化を継承する会(お囃子)
ステージ〜宇納間エイサー琉星会
ご当地アイドル対決(前半・後半2ステージ)
■YASSA Comachi(やっさこまち)&YASSA Comachiアッパーズ
2005年に東金市 の観光を広くPRするために誕生した地域発のアイドルユ ニット。8月に行われる、 やっさまつりのYASSAと、東金市にある「おののこまち」 の伝説にちなみ、名づけられた。昨年に引き続き、2回目の出演。
■聖
「天聖&優菜」宮崎の漁業や農業の応援歌を歌っている2人組ユニット&キッズ。
延岡初のアイドルグループ「Hit☆Girls」。 延岡を笑顔あふれる元気なまちにしたいと活動中。
花嫁道中
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが日本で最初の「出逢い」をはたした「笠沙岬(現在の愛宕山)」。実際の新郎新婦がこの二人に扮し、愛宕山での出会うところから、ひとつの物語「花嫁道中」として一日をかけ「運命の出逢い」を追い、結婚する2人が実際にそのルーツを体験しました。
愛宕山から降りた二人は、コノハナサクヤヒメの父であるオオヤマツミが待つイオン延岡ショッピングセンターで、誓約板に捺印し市内を人力車で移動しながら延岡市役所で、首藤市長へ誓約板を提出。
そして、延岡花物語 このはなウォークの会場へと進み、多くの方に祝福を受けながら披露宴を行ないました。
陸上自衛隊『応急架設橋』
昨年に引き続き、陸上自衛隊の応急架設橋訓練によって架けられた「応急架設橋」が、このはなウォーク開催時に特別に一般開放されました。
グルメ&お土産エリア『のべおかうまいもの市』
晴天のもと、北浦の豊かな漁場で育った魚介類の「浜焼き」や地鶏、宮崎牛などを楽しめる卓上バーベキューブース。延岡の清らかな水が作り上げた、日本酒・焼酎・ビールと、3つの地酒が楽しめる「みつくら」 ブースも隣接し大盛況でした。
宮崎牛(延岡牛 焼き肉セット/ステーキ)
浜焼き
のべおか三蔵
花エリア『コノハナストリート』
五ヶ瀬川堤防沿い 菜の花・天下一ひむか桜
100万本の菜の花と、300本の桜が堤防を華やかに染め来場者の目を楽しめていました。
野点(のだて)
朗らかな天気の中「延岡茶道連盟」による野点(一服300円お菓子付き)で本格的な「抹茶」を堪能!
花市場・植木市
チェーンソーアート
かざぐるまづくり体験
その他、会場の様子
28日もお待ちしています!