2日目は朝から晴天にめぐまれ、終日青空がすがすがしく広がりました。女花みこしからスタートし、昨日同様に聖心ウルスラ学園の生徒さんを中心に女性だけで担がれ、熱気にあふれる雰囲気へと一気に盛り上げてくれました。その後、ステージにおいては「のべおか伝統芸能ステージ」と題され、ひむか和太鼓連盟に所属する4団体の和太鼓競演、神話を軸にした宮崎県のご当地ヒーローの天孫降臨ヒムカイザーによるアクションショー、ひょっとこ踊りや神楽が披露されました。
会場内では、連日世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に対し、ハンドソープや消毒液を設置して小まめなケアを促すなどの対策が施されました。
和太鼓競演会の様子
4団体による競演会は、自然の神秘的な様子を表現したり、和太鼓の原点を追求したオリジナルを演奏したり、独特なリズムを重ねたり、それぞれの個性を活かした演舞をみせました。
天孫降臨ヒムカイザーショー(12:00、15:00 2回出演)
延岡花物語初の出演では、延岡に伝わる神話を元にしたストーリーのあるアクションショーを繰り広げ、子どもたちの目を釘付けにしていました。
スペシャルゲスト 東亜樹 歌謡ショー
世界を舞台に活躍する天才歌姫として名をはせる小学6年生の東亜紀さんは、二日目もたっぷり一時間の歌謡ショーを行い、ファンからの声援や拍手が贈られるだけでなく、花束やお花もステージに届けられていました。
延岡神楽保存会
城山神楽まつりでも活躍する延岡市内の20団体から3団体が出演。その中でも荒神の舞手は地元の高校3年生、笛は中学3年生がつとめ、伝統継承の大切さを伝えていました。
Performing Arts D.O.C
子どもたちによるヒップホップや大人の女性によるファッショナブルなダンスなど、多彩なナンバーが披露されました。
会場の様子
正午を迎えたころは多くの人でにぎわい、自衛隊の訓練によって架けられた五ヶ瀬川の応急架設橋を渡る人でぎっしりになるほど、物産・グルメエリアと花エリアを往来する人の姿が見られました。
物産・グルメエリア
花エリア
延ママ広場と様々なワークショップ
延岡在住のアクセリー作家のママさん達とのワークショップや、種団子作成ワークショップ、
コットンワークショップなど、様々な体験が親子できるコーナーも人気でした。
西郷どんとニニギノミコトの時空を超えた出会いの聖地 探訪バスツアー
昨年大好評だった「西郷どんとニニギノミコトの時空を超えた出会いの聖地 探訪バスツアー」が開催され、10:00と13:30の両便とも満席で締め切られ歴史ファンを魅了しました。
桜花灯りの展示(22日23日のみ)
日暮れと共にキャンドルに日が灯され、多くのカメラマンや家族連れなどが訪れ消灯ギリギリまで賑わっていました。
明日は延岡花物語2020このはなウォークの最終日。たくさんのみなさまのお越しをお待ちしております。