少し汗ばむほどの春うららかな陽気にめぐまれた3月31日(土)。「延岡城山公園・二の丸広場」を舞台に、『ワイワイグルメ博』が盛大に開催されました。また、『ワイワイ花宵物語』が先週24日から開催中で、城山公園の桜や椿が幻想的にライトアップされていることもあり、場内の開花状況は当ホームページからだけでなく、花を愛でる人々のSNS投稿やニュース等で広く知られている様子で、花と食とステージが織りなす一日限定のスペシャルイベントを楽しもうと、約16,000人という過去最高の来場者が訪れました。
今年のグルメは「肉まつり!」と称し、県内の肉グルメが集結。会場は炭火で焼きあがる煙や匂いに包まれ、朝から各店舗に大行列ができるほどでした。
また、お笑い芸人「バンビーノ」のお笑いライブ、美声女ユニット「 elfin’」のミュージックライブ、そして子どもたちに人気のキャラクターショーなどが行われ、小さなお子さまからお年の方まで、終日大勢の人で賑わいを見せました。
主催:株式会社 ケーブルメディアワイワイ
共催:延岡花物語実行委員会、延岡市、(一社)延岡観光協会
☆イベントの詳細はこちら↓
https://nobeokahanamonogatari.net/waiwai.html
開会式典
主催者挨拶:株式会社ケーブルメディアワイワイ 代表取締役専務 木田 宏
主催者挨拶:延岡花物語実行委員会会長 清本 英男
来賓挨拶:読谷山洋司 延岡市長
来賓挨拶:佐藤裕臣 延岡市議会議長
餅まき
Music Stage
MIHO
Seki Show(セキショウ)
ギタリスト・作曲・編曲・プロデューサーなど多方面で活躍し、さらに様々な民 族楽器とのコラボレーョンも得意とするアーティスト。ロックジャズの他、ワールドミュージックの分野でもご活躍中。B‘z稲葉浩志のソロアルバム「マグマ」などにも参加。 作曲家としてはナベプロ・エイベックスほか大手プロダクションのアーティストや CM音楽などに楽曲提供しています。
ステージ出演者同士でのとコラボレーションや、アーナー恵子さんのミュージックアートもあり、豪華なライブとなりました。
elfin’(2ステージ)
オスカープロモーションと青二プロダクションがタッグを組んで開催された「全日本美声女コンテスト」で応募総数14,434通の中から選ばれた注目の美声女ユニット。アーティスト・女優・声優・モデルのマルチでハイブリッドなユニットとして、美しい歌声と息の合ったダンス・パフォーマンスで会場を熱気で包み込みました。
「可憐」「エレガント」「ファンタジー」のコンセプト通り、ダイナミックなパフォーマンスや可憐で可愛らしい表情、絵本の世界に飛び込んだかのようなファンタジーさが溢れるステージを第一部・第二部の2回開催し、大きな盛り上がりを見せました。
SUGARSOUL with FAS(シュガーソウルウイズファス)
90年代ジャパニーズR&BやHiphop Soulの先駆けとしてシュガーソウルを始動。1999年にリリースしたDragon AshのKen(現:Kj)とのコラボレーション曲『Garden』がほぼミリオンヒット。続いてリリースしたZEEBRAとのコラボレーション曲『Siva 1999』も10万以上の売上を記録しました。現在熊本を拠点に全国で活動中。
圧倒的な歌唱力と透き通るような美声で送るソウルフルな楽曲は会場中を魅了しました。
AXN Presents お笑いLIVE
今テレビで活躍中の芸人「バンビーノ」をひと目見ようと、ライブの直前には石垣下の階段まで埋め尽くさんばかりの観客が集いました。ライブではおなじみの『ダンシングフィッソン族』や子どもたちとのコラボレーションがあり、会場のボルテージは一気に跳ね上がり、この日1番の盛り上がりを見せました。
宮崎県住みます芸人「ちきんなんばん」改め「嫁恐竜」のライブ
「バンビーノ」お笑いライブ
ゲスト参加 餅まき
フードコーナー「肉まつり!」
今年のグルメは「肉まつり!」と称し、県内の肉グルメが集結。会場は炭火で焼きあがる煙や匂いに包まれ、朝から多くの方々が城山公園の桜や椿を愛でながらグルメに舌鼓をうっている様子でした。
また、スイーツコーナーやハーバリウム体験コーナーなどもあり、グルメ・デザート・体験を何度も回遊する人の姿が多く見られました。
延岡茶道連盟による野点
延岡茶道連盟による野点が行われ、様々な流派が手を取り合い、来られた方々を丁寧にもてなしていました。中でも小さな生徒さんが着物を召して、一生懸命にお茶を運ぶ姿が印象的でした。
城山史跡めぐり
延岡ガイド・ボランティアの会による「城山史跡めぐり」を、午前10時と午後1時30分からの2回実施。 歴史ロマン溢れる話しをユーモアを交えながら紹介されました。
ワイワイテレビ専門チャンネルゲームコーナー
『ワイワイグルメ博』で子どもたちが遊んだり体験したりできる大人気のコーナーが今年も登場。人気のチャンネルやキャラクターを目当てに家族連れで楽しんでいました。
VR体験コーナー
目の前に広がる深海をまるで現実のように探索できるVR(バーチャルリアリティ)体験コーナーにも長蛇の列ができていました。
延岡城アプリ
延岡城の過去の姿を、スマートフォンやタブレットを 使ってARやバーチャルリアリティーで再現した、延岡城山の新しい観光アプリが登場。北大手門(きたおおてもん)や二階櫓(にかいやぐら)、 三階櫓(さんかいやぐら)など、実在した過去の様子をリアルに楽しむ事ができます。今話題のAI(人口知能)を活用したチャットボット機能で、延岡城に関する質問をすると、「のぼるくん」「チキ南蛮長」が答えます。 他にも城山検定や謎解きゲームなども楽しめます。
▲参考画像
※スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードしてお楽しみください。
↓アプリダウンロードサイト(URL)↓
http://www.wainet.co.jp/nobeokajyou/
会場風景
イベント開催中は天気にめぐまれ、桜や椿が太陽の光をあびてキラキラと輝き、訪れた人の目を楽しませていました。