梅の名所をバスで旅する「春を呼ぶ 梅Sanpo（さんぽ）〜ぶらりバス旅」を2月11日、延岡花物語2023オープニングイベント「慧日（えにち）梅観梅会」の関連企画して開催しました。参加費は無料（ただし、お茶代、食事代は自己負担）で定員は16人。
当日は、延岡市松山町の松山橋下（業務スーパー前河川敷）に午前9時45分に集合。延岡ガイドボランティアの笠江洋子さんによる案内の下、慧日梅観梅会が開かれるの本東寺へ。見頃を迎えた50本以上の白梅や紅梅と、推定齢240年の歴史ある意日梅を楽しみながら、野だてや延岡史談会による史跡ガイドを自由に体験した。
続いて西南戦争古戦場（広域農道）を通り、大狭町の山崎さん宅で樹齢140年以上という「臥龍 （がりゆう）梅」を見学。高さ2.5m、枝張りは約10mと見応えがり薄紅色の梅の花が参加者を出迎えてくれました。
その後は、西降盛宿陣跡や、ニニギノミコト御陵墓参考地として知られる可愛山陵伝説地を見て回り、最後は延岡十日えびすが開かれる今山恵比須神社で参拝し、松山橋下で午後1時30分ごろに解散となりました。
（2023年の様子）