『ワイワイグルメ博2017』レポート！

前日までの雨も上がり、青空とぽかぽか陽気に恵まれた3月26日（日）。会場となった「延岡城山公園・二の丸広場」には、小さなお子さま連れの家族をはじめとした、約15,000人の来場者が訪れました。

また、「二の丸広場」に設置された特設ステージでは、スペシャルゲスト「ホリ」さんによる「モノマネお笑いライブ」や、美声女ユニット「 elfin’」のミュージックライブ、そして子どもたちに人気のキャラクターショーなどが行われ、歌あり、笑いありで、大いに盛り上がりました。

そして毎年イベントの注目を集めるのが「グルメメニュー」の数々ですが、今年は『ワールドフードコーナー』というテーマで集まった世界のさまざまなジャンルのグルメが登場し、場内はカラフルな国旗やポップで彩られ、来場者を楽しませました。

主催：株式会社ケーブルメディアワイワイ
共催：延岡花物語実行委員会、延岡市、（一社）延岡観光協会
☆イベントの詳細はこちら↓
https://nobeokahanamonogatari.net/waiwai.html

主催者挨拶：株式会社ケーブルメディアワイワイ代表取締役専務木田宏

主催者挨拶：延岡花物語実行委員会会長清本英男

来賓挨拶：首藤正治　延岡市長

来賓挨拶：上田美利　延岡市議会議長

延岡花物語実行委員会実行委員長谷平興二

elfin’（2ステージ）

オスカープロモーションと青二プロダクションがタッグを組んで開催された「全日本美声女コンテスト」で応募総数14,434通の中から選ばれた注目の美声女ユニット。美貌と美声を兼ね備えたメンバーたちによる声とダンスのパフォーマンスに圧倒されるステージとなりました。

可憐でエレガント、そしてファンタジックという、まさにユニットのコンセプト通りのステージを、午前の部、午後の部と2回披露。美声はもとより、ダイナミックでありながら優雅で美しい、バレエの動きを連想するような振り付けも、パフォーマンスの大きな見どころでした。

2015年12月16日NEWシングル「チョット!チョット!チョット!」でDreamShipRecordsよりCDデビュー！昭和の香り漂う独特のステージパフォーマンスで、会場のおじ様・おば様達を魅了！さらにこの後登場する「三丁目町内会」のお二人とのコラボレーションなども見せてくれました。

地元のべおかでアイドル活動をしている「天聖&優菜」のお二人。地元応援ソング「空飛ぶ新玉ネギ」「日向の海に朝陽が昇る」などを披露してくれました。

同じく地元でアイドル活動をしている四人組『Hit☆Girls』。オリジナルソング「情熱のソレイユ」「to the sky」を披露。途中、「天聖&優菜」の天聖くんが加わり場面もありました。

全国の町内会を応援するべく立ち上がった、地域応援型ガールズユニット！「三丁目町内会」。赤いコスチュームの町内会会長「寺田伽藍」さんと、緑のコスチュームの副会長「一条実菜」さんが、元気いっぱいの歌と踊りで延岡を応援してくれました。

テレビや舞台で活躍中のタレントによるものまね爆笑ライブ『AXN Presents お笑いライブ』。
トップバッターの「流コウキ」さんが、得意のモノマネで会場を一気にヒートアップさせます。

大きな拍手に包まれ登場した「ホリ」さん。十八番のモノマネをはじめ、会場を爆笑の渦に巻き込んでくれました。
下記ではお披露目となったものまねの一部をご紹介します。

タレントやアーティストのものまねを、ドラマの裏話などの面白エピソードを交えながら披露。そして、様々な著名人達のものまねで早口言葉や昔話の朗読をするなどのコーナーや、新旧アニメーションキャラクターのものまね等など、子どもからお年寄りまで、みんなが楽しめるネタで会場を盛りあげてくれました。

▲来場者と共にホリさんとステージにて熱唱！

ライブ終了後は、出演タレントとともに「もちまき」に参加！最後まで観客との一体感を忘れずに会場を盛り上げてくれました。

今年で三回目を迎えるワイワイグルメ博。ワイワイテレビ専門チャンネルブースの認知度も高まり、毎年必ず訪れる家族連れなどもいるほどの人気コーナーに！
また、それぞれのブースが趣向を凝らしたワールドフードコーナーは長蛇の列が絶えることなく、終始賑わいを見せていました。

延岡ならではの地元文化面白さを、歴史的エピソードを交え、わかりやすく解説してくれる「延岡ガイドボランティアの会」のみなさんにご協力いただき、会場となっている「延岡城山公園」の史跡を巡るミニツアーです。

延岡花物語には欠かすことのできない、延岡茶道連盟による「野点」のコーナー。「気軽に本格的なお茶が楽しめる」と人気を集めており、この野点を楽しみに会場に訪れた人も多かったようです。

残念ながら、現在ソメイヨシノの開花が若干遅れている状況で、この日のイベントには間に合いませんでした。逆に、ヤブツバキは艶やかに花開き、会場を彩りました。