本日は、延岡花物語のメインイベントともいえる「このはなウォーク」の初日でした!
朝早くからたくさんの方々にご来場いただき、代表をはじめスタッフ一同は涙を流さんとばかりの感激ムードでした。
春らしい天候に恵まれた初日は、開花が遅れていた天下一ひむか桜(河津桜)もポツリポツリと花を開かせはじめ、会場を彩っていました。
延岡茶道連盟による野点も大好評!終日赤いベンチは満席状態でした。
▲2017のべおか若鮎レディ:橋本ゆり香さん扮する「コノハナサクヤヒメ」は、あまりの美しさに来場者の目が釘付けに!
▲今年は延岡市内全中学生にようる風車5000本が堤防沿いを彩りました。
オープニングアトラクション「植野書道ガールズ」
開会式
雲海太鼓によるアトラクション
開会挨拶 清本大会会長
来賓祝辞 河野宮崎県知事
来賓祝辞 読谷山延岡市長
名物!宮崎県一を誇る長蛇のテープカット!
開会宣言 延岡観光協会 谷平会長
もちまき
雲海太鼓・女花みこし
花エリア『コノハナストリート』
五ヶ瀬川堤防沿い 菜の花・天下一ひむか桜
延岡花物語において、メイン会場となる五ヶ瀬川堤防沿いの菜の花・天下一ひむか桜は、毎年変わらず美しい景色で訪れた人を魅了し続けています。
今年も100万本の菜の花と、300本の天下一ひむか桜(河津桜)が堂々たる姿で人々を迎え入れていました。今年は強烈な寒波の影響で桜の開花が若干遅れていましたが、一足早い桜の開花を楽しもうと、カメラを桜に向けてシャッターを押す人の姿がたくさん観られました。
野点(のだて)
朗らかな天気の中「延岡茶道連盟」による野点(一服300円お菓子付き)で本格的な「抹茶」を堪能!延岡は流派の垣根を超えた連盟の強い絆により、一箇所でさまざまな流派のお茶を頂けるのが大きな特徴です!
綿の枝販売・似顔絵コーナー
人力車
コノハナサクヤヒメも会場中を人力車でまわり、美しい姿で会場を彩ってくれていました!
花絵・風車アート
延岡市内の中学校生徒による風車は、全部で5000本!ひとつひとつに制作者の名前と思いが書き込まれており、会場を彩りながらたくさんの願いを風にたくして人々に届けている様子でした。
花販売・憩いの広場
風車・花植えワークショップ
チェンソーアート九州大会(1日目)
2日間かけて開催されるチェンソーアートの九州大会。1日目は午前・午後に分けて作品作りが進められました。制作時間が長いため細かな部品を切り出したり、より複雑な造形を考えたりとレベルの高い戦いになっています。
イベントステージ
花エリアそばのイベントステージでは、来場者参加型のプログラムが数多く企画され、小さなお子さまからお年の方まで、幅広い年代の方々が楽しまれている姿が印象的でした。
▲菜の花の時期が終わると、このフィールドをつかって「綿花」が植樹されます。昨年末に収穫された綿花が会場で販売されていました。ブローチや雑貨の材料としておすすめなのだそう!
YASSA WAVE 生中継!
毎週水曜日に宮崎県北と千葉県をインターネットTVでつなぐ「YASSA WAVE」の宮崎県北情報コーナーですが、このはなウォークでは特別中継を設け、会場から臨場感あふれる情報をお届けします!
今日は、花エリアから野点と花の情報をお届けし、最後には延岡観光協会の谷平会長にも出演していただき、思いを語って頂きました!
ちなみに、明日も同時刻、そして13時から特別番組を放送する予定になっています!
グルメエリア風景
延岡がほこるグルメをその場で調理して提供される大人気のグルメイベント!
初日から大行列ができていました。
この花ウォーク限定スイーツ
延岡出身の大橋さんが女将を務める滋賀県の日本料理 「水幸亭」と延岡市内の低糖質スイーツ専門店の「BLUE OWL(ブルーオウル)」が2日間限定のスイーツを販売。水幸亭からはじゃが太郎酢を使用した「谷平ゼリー(上)」。そしてBLUE OWLからは「桜あんバターパン(左)」と「ベリー&桜ベーグルクリームサンド(右)」が出品されました。
ステージイベント(グルメエリア)
かわなか保育園
わかたけ保育園
たちばな保育園
なるたき保育園
歌謡ステージ
MIHO
地元アイドル「天聖&優菜」「NATUKI」「黒木ミカ」
Nonon
藤崎みくり
小田矢かな
九州保健福祉大学華道部による桜の苗木・花の苗・作品プレゼント抽選
西郷どんとニニギノミコトの時空を超えた「出会いの聖地探訪バスツアー」
今年スタートしました林真理子さん原作のNHK大河ドラマ「西郷どん」。そしてこの延岡は「和田越決戦」など、西郷隆盛ゆかりの地でもあります。そんなことから、「このはなウォーク」では新企画として参加費無料にてガイド付きバスツアー(2月24日・25日)をおこないました。
また、24日(下画像)は、西郷隆盛の曾孫で延岡観光大使の西郷隆夫さんもツアーに参加し、普段聞く事のできない西郷隆盛の様々なエピソードを聞かせてくれました。さらに地元からは「なりきり西郷どん」が参加しツアーを盛り上げてくれました。
▲中央:西郷隆盛の曾孫「西郷隆夫」さん(西郷隆盛宿陣跡資料館にて)
▲中央:なりきり西郷どん「杉野孝行」さん(ニニギノミコト御陵墓参考地にて)
延岡花物語歓迎レセプションの様子
2月24日、延岡花物語2018『このはなウォーク』の1日目終了後、延岡市内のキャトルセゾン・マツイにて、『延岡花物語歓迎レセプション』が行われました。
会場には延岡花物語を支えている関係者をはじめ、様々な形でイベント開催にご協力いただいている方々、そしてこの日のために遠方からツアーで足を運ばれた方々が一堂に会しました。
▲歓迎あいさつ 延岡花物語実行委員会 会長 清本英男様
▲ご来賓ご祝辞 延岡市長 読谷山洋司様
▲ご来賓ご祝辞 陸上自衛隊小郡駐屯地 第9施設群 群長 山本真也様
▲ご来賓ご祝辞 イオン九州株式会社 代表取締役 柴田祐司様
▲乾杯 国土交通省延岡河川国道事務所 所長 北園 猛様
▲なりきり「せごどん」 内田りさ様
▲なりきり「せごどん」 杉野孝行様
▲2017のべおか若鮎レディ 橋本ゆり香様
▲感謝の言葉 延岡花物語実行委員会 委員長 谷平興二様
▲歌のゲスト 小田矢かな様
▲万歳三唱 延岡市議会 議長 佐藤裕臣様
「西郷隆盛 青空テーマ館 in 延岡」名誉館長委嘱状交付式
また、レセプションでは「西郷隆盛 青空テーマ館 in 延岡」名誉館長委嘱状交付式も合わせて行われ、読谷山市長より、西郷隆盛の曾孫で延岡観光大使でもある西郷隆夫氏に委嘱状が手渡されました。
ちなみに西郷隆夫さんは、この日の日中に行われました、「このはなウォーク」の新企画、「西郷どんとニニギノミコトの時空を超えた出会いの聖地探訪バスツアー」(上画像参照)にも参加され、「西郷隆盛 青空テーマ館 in 延岡」の会場にて、ツアー参加者をおもてなしすると同時に、西郷隆盛に関する隆夫さんならではのエピソードを語ってくれました。
▲左:延岡市長 読谷山洋司様 右:西郷隆夫様